1948-06-09 第2回国会 衆議院 予算委員会 第28号 特別会計におきましては、企業特別会計の独立採算制の確立に努め、鉄道運賃、通信料金等の改訂を行うことといたしましたが、物價政策全般の見地から値上倍率を最小限度に止める方針のもとに從來特別会計負担となつておりました鉄道、通信行政費を一般会計において負担することといたしましたほか、本年度におきましては、鉄道、通信両特別会計に対して、その業務收支差額百五十億円を一般会計から繰入れることといたしました。 荒木萬壽夫